ジオNFTとは?
どこで、いつ作られ、誰が見られるのかを覚えているNFT。Beenzerがすべてのミントに場所をどう書き込むのかを、実例とともに紹介します。
NFTとは、ブロックチェーン上のトークンです。あるメディアを指し示し、誰がそれを所有しているかを示します。ほとんどのNFTは、チェーンの外の世界について何も語りません。ジオNFTは語ります。それがどこで、いつ作られたのかを記録するのです。
それこそが、Beenzerの核にあるアイデアです。湖のほとりで撮った写真は、ただの写真ではありません。その場所の、その瞬間の写真です。投稿をミントすると、Beenzerはその両方をトークンのメタデータに書き込みます。
Beenzerに入っているもの
ミントするたびに、メディアがArweaveにアップロードされ、その隣にメタデータファイルが置かれます。属性は次のとおりです。
| 属性 | 内容 |
|---|---|
CREATOR |
投稿したウォレット |
USERNAME |
クリエイターのBeenzerユーザー名 |
TYPE |
メディアの種類:画像、動画、音声のいずれか |
SUPPLY |
存在しうるエディションの最大数 |
FLOOR |
1エディションの価格 |
DATE, TIME UTC |
ミントされた日時 |
CITY |
投稿した都市 |
LATITUDE, LONGITUDE |
地図上の地点 |
VISIBILITY |
どこまで離れて見つけられるか、または全世界 |
MAX LAT … MIN LON |
その半径を、地図上のボックス(四角形)で表したもの |
実際の例
こちらはBEENZER #18。2023年2月16日に@vincentがミントしたものです。以下はArweave上にある属性そのままですが、座標だけはここでおよそ1kmに丸めています。これは、この投稿自身の表示範囲と同じです。
{
"name": "BEENZER #18",
"description": "🤘",
"symbol": "BEENZER",
"attributes": [
{ "trait_type": "USERNAME", "value": "vincent" },
{ "trait_type": "TYPE", "value": "image/png" },
{ "trait_type": "SUPPLY", "value": "1" },
{ "trait_type": "FLOOR", "value": "0.1 SOL" },
{ "trait_type": "DATE", "value": "2023-02-16" },
{ "trait_type": "TIME UTC", "value": "13:41:43" },
{ "trait_type": "CITY", "value": "Savigny" },
{ "trait_type": "LATITUDE", "value": "46.54…" },
{ "trait_type": "LONGITUDE", "value": "6.72…" },
{ "trait_type": "VISIBILITY", "value": "1 km" }
]
}
このトークンは、Solscanでご自身で確認できます。
ボックスが大事な理由
表示半径は飾りではありません。地図を開くと、Beenzerは、あなたのいる場所がボックスの内側に入る投稿と、全世界に設定された投稿を表示します。半径1kmの投稿は、その場所に行って見つけるもの。全世界の投稿なら、誰でも見られます。
つまりジオNFTは、2つの役割を同時に持っています。場所の記録であり、通りかかる人たちのために、その場所に何かを残す方法でもあるのです。
ミントにかかる費用
ミントすると、投稿はあなたのウォレットに入るトークンになり、ほかの人が集められるエディションも生まれます。費用はSOLでのミント手数料です。Phantomで何かを承認する前に、アプリがその金額と送り先を表示します。